クレ・ド・ポー ボーテの販売している下地種類の違いを簡単にに知りたい
クレ・ド・ポー ボーテのコンシーラーが気になっている
肌質や価値観が異なるので全員に当てはまるわけではありません
あくまでもコスメが好きな一般人の感想です。
こんな人間が書いています。
ギリギリ30代前半の女
敏感肌兼乾燥肌
普段のベースメイクはす
日焼け止め→下地→コンシーラー(時間がない日は省く)→パウダー→ハイライト→シェーディング
最初に
クレ・ド・ポー・ボーテとは
クレ・ド・ポー・ボーテを選んだ理由
悩みと下地に求めること
簡単に4種類の下地の紹介
選んだ下地
白浮きしない塗り方
コンシーラーの紹介
コンシーラーを試してみて
購入品を使用してメイクした感想
最初に
はじめまして・おはようございます・こんにちは・こんばんは、よもぎです。
昔からヘアスタイルやファッションよりコスメが好きですが、敏感肌なので毎日メイクをする被れてしまうか痒くなるのでファンデーションは塗りません。
毛穴落ちやヨレが気になるのと、ぶれるにしても部分的な方がマシなので気になるところだけカバーするようにしています。
敏感肌用のものを使う時もありますが、コスメ自体が好きなので休みを挟みつつ色々なものを使っています。
クレ・ド・ポー・ボーテ(以下クレドポー)のコスメは毎日使うためのものではなく、おでかけや人と会うなど非日常のちょっと特別な時に使う予定です。
ベースメイク用品を購入する際はブランドのみを決めて、あとは※BAさんに相談することが多いです。
逆にアイシャドウ・リップ・チークなどのカラー物はパーソナルカラーをベースにものすごく調べます。
今回はクレドポーで買うことのみ決めて、種類や使い方は※BA(ビューティーアドバイザー)さんに聞きくことにしました。
とても気さくで相談しやすい人で、以前他社ですごく刺々しい対応をされたことがあったのでホッとしました。
※美容部員・ビューティーアドバイザーの仕事は、百貨店などにあるコスメカウンターで肌の悩みについてカウンセリングしながら、スキンケアやメイクを提案する美のプロフェッショナル。
引用 東京総合美容専門学校
クレ・ド・ポー・ボーテはどんなブランド?
肌細胞科学の新たな領域を確立するという使命を持った、最高峰のラグジュアリーブランドとして、1982年に日本で誕生しました。スキンケア、カラーメイクアップ、ベースメイクアップをグローバルで広く展開しています。ブランド名の由来は、フランス語で「肌の美しさへの鍵」。女性の肌に本来備わる可能性を解放することで、彼女自身の輝きも解き放つ鍵になりたい、という想いが込められています。
引用 資生堂ホームページ
クレ・ド・ポー・ボーテにした理由
ズバリ!使ってみたかったからです。
他の候補はエレガンスとコスメデコルテの2つだったのですが、SNSでクレドポーが褒められてるのを目にすることが多いので試してみたくなりました。
コスメに関して飽きっぽいと言いますか、他にも良いのもあるかもしれないという浮気心が出やすいので少し高いものを買うようにしました。
そうすると先述のようなもっと良い物があるかもしれないという気持ちがなくなり、結果的には安く済むようになりました。
これは私的には世紀の大発見!!
因みにこの作戦はパウダーで(ミラノコレクション)で実践しました。
ミラコレの話なので興味ない方は読み飛ばしてOKです。
ミラノコレクションを初めて使った時は、カバー力の高さに驚きました。
質感はマットだけど時間が経つと皮脂と混ざってツヤが出るし、カバー力はあってもお粉だから崩れ方が綺麗でとても感動しました。
良い意味でとんでもないパウダーと出会ってしまったと感じました。
ただミラコレはケースも醍醐味だと思うのですが、私は持て余し気味なので次は他のものに変えるか悩んでいます。
パウダー自体はとても有能なので、ケースも楽しめる方には本当におすすめです。
更に余談ですが昔エレガンスを使っていたこともあるのですが、私の場合はミラコレの方がヨレや崩れが気になりませんでした。
あとミラコレはつけすぎると乾燥が気になりますが、ナーズのリフ粉よりは良い気がします。
※上記の点は私の肌質(敏感肌兼乾燥肌)の話なので、人によって異なるとは思います。
悩みと下地に求めること
- トーンアップ効果が強過ぎる物は嫌
- 軽い補正力が欲しい
トーンアップ効果が強過ぎる物は嫌
トーンアップ効果がの強いものを使うとすぐに首と色が変わってしまい、顔だけ白くなってしまうのが苦手です。
BAさんにその旨を伝えところ、そこを汲んだうえでの提案をいただけました。
軽い補正力が欲しい
補正力がないものは、肌のくすみや疲れている時に顔色の悪さが目立つのが気になります。
しかし補正力が強過ぎると崩れた時のヨレ方が嫌なのと、現在使用しているお粉が補正効果が高いため厚塗り感が出るので避けたいです。
簡単に下地の紹介
一丁前に要望はあるものの、特にどれが欲しいという希望もなくコスメカウンターに行ったので、当時(2024年夏)販売されていた下地4種類を紹介されました。
・ヴォワールルミヌ
美白化粧下地
SPF38・PA+++
トーンアップ効果が他の3つと比べて1番高く、少しピンク味がかっててる
ガッツリトーンアップしたい人におすすめ
カバー力も高い
・ヴォワールイドラタンロングトゥニュ
化粧崩れを防ぐのに特化
SPF25・PA++
乾燥・皮脂によるテカリ・汗などによるさまざまな化粧崩れを防ぐ
潤いを長時間保つ
・ヴォワールコレクチュールn
BAさんた曰く、他の3つのいいとこ取りしたもの (私は勝手に器用貧乏と命名)
SPF25・PA++
肌表面の乱れとくすみの補正し
ワントーン明るい肌に仕上げる化粧下地
・ヴォワールマティフィアンリサン
毛穴に特化した化粧下地
SPF25・PA++
毛穴や凹凸を均一に整え、毛穴の目立たないなめらかな肌に仕上げる
肌のきめを整え毛穴の目立たない肌へと導く
有効成分のグリシルグリシン(きめ整え成分)で使っているうちに毛穴を小さくしてくれる
特徴 区分け
カラーレスのもの
ヴォワールイドラタンロングトゥニュ(化粧崩れ対策)
ヴォワールマティフィアンリサン(毛穴対策)
トーンアップ効果があるもの
ヴォワールルミヌ(美白)
ヴォワールコレクチュールn(器用貧乏)
美白の方がトーンアップ効果が高い(2トーンくらい上がるらしい)
乾燥肌におすすめのもの
ヴォワールイドラタンロングトゥニュ(化粧崩れ)
ヴォワールコレクチュールn(器用貧乏)
BAさん曰く
内容量は上2つ(美白と化粧崩れ対策)は1.5ヶ月、下2つ(器用貧乏と毛穴対策)は3ヶ月くらい
選んだ下地と白浮きしない塗り方のコツ
選んだ下地
ヴォワールコレクチュールnを購入しました。
特性を踏まえた上で、ヴォワールマティフィアンリサン(毛穴特化のやつ)とヴォワールコレクチュールn(いいとこ取りのやつ)で悩みました。
理由は同じ値段で3ヶ月分ならその方が良いという単純なものです。
頬の毛穴も気になるのですが、今まで毛穴下地良さを実感できたことがありません。
これはクレドポーの下地を名指しして非難しているのではなく、どこのメーカーの物を使っても期待値を越えてきません。
それは私の肌との相性や、毛穴用なんだから陶器肌になるだろうと過度に期待を持ちすぎるせいです(つまりは私が悪い)。
そして毛穴よりも疲れている時や夕方になると肌がくすむことの方が気になるので、くすみ補正効果のあるヴォワールコレクチュールnを選びました。
因みにBAさんには乾燥肌対策のために、ヴォワールイドラタンロングトゥニュ(化粧崩れ)ヴォワールコレクチュールn(器用貧乏)を勧められました。
ヴォワールコレクチュールn(器用貧乏)を塗った瞬間少しのトーンアップと、艶感に感動しました。
え?地肌綺麗な人?ツヤツヤじゃん!と本気で思いました。
10〜20代ではツヤ及びハイライトの重要性がわからず、崩したくない一心でお粉をたっぷりつけたマット肌一択でした。
しかし30を少し過ぎた辺りからツヤがないと老けて見える様になってしまった私(1stクール冬2ndクール夏)にとって理想的な仕上がりでした。
白浮きしない塗り方
でもトーンアップするものは好みではないしなぁ
そんな風に考えていた時に、BAさんから良いアドバイスをいただきました。
首との色の違いが気になるの場合は、下地を目の下の三角ゾーンをメインに下地を塗り、他は手についた残りでぼかす程度にすると良いですよ。
ファンデーションでよく聞く使い方ではありますが、下地でも可能なようです。
その通りに塗ってもらうと白浮きしない&顔に立体感も出たので、ヴォワールコレクチュールnの購入を決めました。
下地を縫っていただいている時に普段ファンデーション塗らないのは正解ですね、色々重ねない方が合ってますと言われました。
むかーし、某有名外資系化粧品のBAさんにはファンデーション塗らないことに関して、塗った方が色んな物から肌を守るし、肌も綺麗に見えるのになぜだ!と詰めるように言われた思い出があるのですが、時代は変わったんだなとしみじみと感じました。
コンシーラーの紹介
コンシーラーは2種類出ており、カバー力が異なります。
・コレクチュールエクラプールレジュー リキッド
リキッド状コンシーラー
公式HP曰く、目もとを明るくする用
・コレクチュールヴィサージュ nスティック
SPF25・PA+++
高いカバー効果がありながらもフィット力が高い
ここでもBAさんから目から鱗のアドバイスがありました。
コンシーラーでは、SPFやPAは気にしなくて良いですよ。
記載通りのSPFやPAの効果を出そうとすると厚塗りしなくてはいけなるので。
言われて見たら当たり前かも知れませんが、言われるまで気づきませんでした。
今まではSPFやPAの有無も選ぶ際に気にしていたので、これからは選択の幅が広がりそうです。
コンシーラーのカバー力
リキッドは薄づき
スティックはハイカバー
私が他社のパレットを使っていると話をしたところ、パレットは中間に位置すると説明をされました。
カバー力が高い順に並べるとこうなります。
スティック パレット リキッド
コンシーラーを試してみた感想
リキッドコンシーラーは、かなり薄付きでカバーは力は感じませんでした。
公式通り、目の周りやよく動く所に使うならば薄付きでフィット感があるので、自然にカバーしてヒビ割れせずに使えそうです。
軽いクマ対策にコンシーラーを購入するならおすすめです。
光で飛ばすような感じで、綺麗に見えるのですが少し物足りなかったです。
個人的にはイブサンローランのラディアントタッチに似てる気がしました。
ならばラディアントタッチの方がカラーバリエーションが多いのと外資系の方が肌色に合いやすいので、クレドポーではリキッドコンシラーは対象外としました。クレドポーは4色展開
イブサンローランは7色展開
(どちらもHP参照)
10年以上前にブルベ冬だと診断された際に、悩んだら外資系から選ぶと良いとアドバイスされたので2択で悩んだら外資系のものを選ぶようにしています。
スティックはハイカバーであるものの、薄く伸ばせば厚塗りになりませんでした。
完全に消えるわけではなく薄くなる程度なのが、ナチュラルで綺麗だなぁと思いました。
後日YouTubeで同コンシーラーを使って完璧な陶器肌仕上げている方がいたので、肌質との相性や使用者の技術力によるのかもしれません。
購入品を使用してメイクした感想
翌日自分でメイクをしてみると、コンシーラーでカバーをするのがうまくいかず、BAさんの技術力にビックリでした。
汗かく時期は2〜3時間で崩れてしまい、カバー力がある分汚く見えてしまいました。
下地やコンシーラーの使い方がわからなくなったらまたお店にお邪魔しても良いと言ってくださったので、そのうち聞きに行くつもりです。
クレドポーのハイライトも気になっているのでその時に見ちゃおうかな〜、、、なんて。
デパコスはいいお値段がしますが、ベースメイクは自分の肌の明るさに合わせてを選んでもらえて、使い方を直接聞けるのがメリットだなぁとしみじみ感じました。
今回担当してくださったBAさんがとても良い人だったので、余計そう感じるのかもしれません。
まとめ
クレドポーの下地は4種類(2024年夏)
トーンアップは、美白と器用貧乏
カラーレスは毛穴 化粧崩れ
乾燥肌には毛穴と器用貧乏
コンシーラーはリキッドとスティックタイプがあり、カバー力が異なる
何かの参考になれば嬉しいです。
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